フィラリア、ジステンバー、狂犬病。押さえておきたいペットの病気予防は

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ペットに丈夫で長生きしてもらうためには、

一体どうすればいいのでしょうか。

重要なのは食事と運動、

それにストレスと、人間にも似通ったものです。

これらのうち、食事と運動は人間によって

管理が可能なものとなっています。

では、病気などの場合はどうでしょう。

フィラリア!犬の大敵。恐ろしい寄生虫感染はこう予防する!

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フィラリアという寄生虫は、

犬や猫の心臓や肺に寄生し、

血流を滞らせます。

蚊が媒介しますが、

蚊取り線香を焚いておけばいいというレベルではなく、

毎月の予防薬摂取が必要です。

ですが、既に寄生されている状態で

予防薬を投与するのは危険なので、

まずは検査が必要です。

フィラリアを効果的に予防するには●●摂取が有効!?

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経口薬を与えることにより、

フィラリアを予防することができます。

ただし、一度でも忘れてしまうと

フィラリアに感染する危険性が高くなり、

これまでの努力が無駄になりかねません。

大切な家族のためにも、

病気になるリスクはできるだけ低くしてあげましょう。

フィラリアが流行するのは●月から!特に注意が必要!?

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東京の場合ですが、5月から11月程度が、

毎月フィラリア予防薬を飲ませる必要がある期間です。

しかし、あくまで目安であり、

決定されているわけではありません。

また、期間が終わってから1ヶ月後にも服薬させます。

ただでさえ高額な治療費。しかも獣医には決まった料金体系がない!?

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また、フィラリアには1年間の効果が

期待できる注射や、飲ませるタイプの薬、

滴下する薬などがあります。

飲ませるものには、

ジャーキーのようになっていて、

食べさせやすいものもあります。

獣医には決まった料金がなく、

それぞれ違うので自分で調べる必要があるでしょう。

フィラリアだけじゃない!飼い主が知っておくべきペットの健康管理

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フィラリアが感染した様子の図は、

みなさんも目にしたことがあると思います。

あのようにならないため、

きちんと愛犬や愛猫には予防薬を摂取させてください。

その他、食事や運動がペットの健康管理には

必要となりますので、

人間と同じように気を配ることが必要となります。

狂犬病やジステンバー予防

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その他、毎年一回の狂犬病予防注射や、

生まれて間もなくはジステンバーを含んだ

混合ワクチンを摂取させましょう。

愛するペットと、元気で長く一緒にいるためには

必要不可欠です。